デデーン♪
「全員、OUT〜」
でおなじみ、毎年大みそかに放送される「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の「笑ってはいけない」シリーズ。
ダウンタウン・松本人志さん、浜田雅功さん、ココリコ・遠藤章造さん、田中直樹さん、そして月亭方正さんといったベテランメンバーが容赦なくケツバットを食らう姿が見ものです。
いまや某歌番組よりも「ガキ使!」というほど、子供から大人まで大人気の番組ですが、
今年はある恒例ネタの一つが消えようとしています・・・。
毎年恒例の蝶野正洋さんのビンタが・・・!?
『笑ってはいけない』シリーズの定番といえば、ココリコ・田中さんへのタイキックや遠藤さんの身内ネタ。
そしてプロレスラー・蝶野正洋さんが方正さんへ向けて、理不尽な強制ビンタをくらわせるネタですが、なんとその蝶野さんの口から衝撃の発言が飛び出しました・・・。
「本当はイヤなんです」
それは、世界的なジャズトランペット奏者・日野皓正氏がコンサート中にドラムを演奏していた中学生の髪を掴んでビンタをした事件についてのインタビュー。
「体罰反対!」を訴える蝶野さんに、『ガキ使』の印象が強くて説得力が薄いと記者にいわれた蝶野さんは・・・
「あのオファーも、最初は断っていたんです。だけどマネージャーが断り忘れていて、なんだかんだいままで続いてしまっている。
本当はビンタなんてイヤです。
そもそも俺は、芸人がツッコミで頭を叩くのを見るのも嫌いなんです。
妻がよく『ハグするのと叩くのが同じ手ではダメ』と言いますが、こと教育については、本当にその通りだと思います」
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170908-00010001-friday-ent
さらに、今年の『笑ってはいけない』の予定を記者が聞いてみたところ・・・
「今回の件が論争を呼んでいますし……
今年はオファーがあってもビンタはしません」
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170908-00010001-friday-ent
と、完全に“ビンタなし”宣言をしてしまいました。
たしかに体罰・暴力事件について騒がれているいま、慎重になるべき事かもしれませんが、恒例ネタがなくなってしまうのは非常に悲しくもあります。
これに対してネットでは、
・蝶野のビンタは年末の風物詩
・なくなってしまうのは残念
・蝶野選手が手加減してるのは視聴者はわかっている
・今年もよろしくお願いします
・無くなるのはつまんないな
・出て欲しいです!
と、ビンタ続行を希望する声が殺到しています。
まとめ
番組としては恒例ネタはやっぱり挟みたいはず。
それにあのビンタがないと、なんだか物足りなく感じそうです・・・。
しかし蝶野さん本人はビンタなし宣言していますから、
もしかしたら蝶野さんではない“誰か”がビンタ役に変わるのかも?
はたまた、ビンタではなく“ハグ”に変わったり・・・?
それはそれで、脱・マンネリにもなっていいのかもしれませんね。